「うどん県」 香川県民の声

「うどん県!? 香川県はうどん屋だけじゃない! 
 香川には そば屋もラーメン屋も有る! 
 うどん屋ヒイキだ! 税金の使い方が不平等だ!」

 

*「うどん県」の悪口や批判ではありません。香川県民の多数の方からの依頼を受けたので、まとめて掲載しています。
 
うどん県:PR予算7250万円 「それだけじゃない」!
県出身の俳優らが「うどん県」への改名を発表する動画が話題をさらった「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクト。
県は来年度予算に、このプロジェクトを中心とした事業費として計7250万円を計上した。
県観光振興課は「うどん県はかなり浸透したので、来年度は『それだけじゃない』のPRに力を入れたい」と力を込める。
 
 「副知事」役の要潤さんらキャストは基本的に変えず、続編となる映像を制作(5370万円)。
アートや食、瀬戸内海や金刀比羅宮といった観光地など、うどん以外の県の魅力をテーマにして、来年3月から開催する第2回瀬戸内国際芸術祭の事前PRにもつなげたいとしている。
 
 また、「うどん県公式パスポート」も制作(400万円)。発行は10万部の予定。
特典付きの観光地スタンプラリーの案内や、施設の割引クーポン券を盛り込む方向だ。首都圏や関西圏の駅やサービスエリア、県内では道の駅などで配布する。
 
「うどん県」に付いての香川県民の声は、いったいいかがなものか?
 
「うどん県!? 香川県はうどん屋だけじゃない! そばもラーメンも有る!」
と、語るのはたこ焼き店の店主。
 
香川県を「うどん県」とするのは、うどん屋ヒイキだ!
みんな同じ税金を払っているのに、うどん屋だけ優遇されて、他の業種には影響が無い。
観光アピール!? 観光客が増えても、そば屋、ラーメン屋、たこ焼き屋には何の影響も無い。
役所の人の自己満足だ!
香川県民、平等に払っている税金を7250万円も「うどん県」に使うのは許せない!

 
確かに「うどん県」とし、香川に観光へ行ってもラーメンを食べようとは思えない。
一般的に香川に観光に行ったら「うどん県」だから、うどんを食べようと思います。
 
「うどん県」とし、喜んでいるのは 役所の一部の人、流行っているうどん店、交通機関関係、お土産店くらいでしょう。
その一部の方の為に税金を7250万円も「うどん県」に使うのは許せない!という声を沢山の方から聞きました。
  
ネットやテレビでは「うどん県」「うどん県」と言われていますが、
実際に香川県に行くと「うどん県」なんて地元の方はほとんど興味が無いという感じです。
「役所が無駄な事をしているのだろう。私達が言ってもどうにもならないし、関係ない・・・」という受け止め方です。
「うどん県 成功!」と騒いでいるのは香川県民のごく一部と、ネットやテレビの世界の人達だけだと香川県民から聞きました。
 
 
「うどんのことしか考えてない香川県の凄すぎる活動まとめ【うどん県へ改名】」NAVERまとめでは、
かき氷うどん、ソフトクリームうどん:かまたまソフト、さぬきうどんアイス、さぬきうどんバーガー、
うどんクッキー、うどんかりんとう讃岐うどん風ドロップス、萌えうどん

様々な「うどん県」への熱い活動の情報が掲載されています。
 
しかし香川県全体の産業、又、香川県民全体の反応としては「うどん県」は、それほど評価されていないのが現実なのです。
ただ、「うどん県」に乗れた人には喜ばしい活動であるでしょうが、うどんと関係ない人には税金の使い方がオカシイという声もあります。
香川県で「うどん県」の影響を受けて商売繁盛した人はどれだけいるのでしょうか? 香川県民の何%でしょうか?

皆さまは、どう感じたでしょうか?・・・

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