館林うどん:群馬県

館林のうどんの新名物

(情報提供:館林市役所 経済部 商工課 商業係)
分福茶釜の釜玉うどん(写真:花山うどん)
tatebayashi
麺のまち「うどんの里 館林」振興会では、地域資源である「館林のうどん」と
市内の茂林寺が舞台となった童話「分福茶釜」、地元の老舗正田醤油(株)の
「醤油」が三味一体となった「分福茶釜の釜玉うどん」を開発しました。

「分福茶釜の釜玉うどん」の基本レシピは麺に温泉玉子、
正田醤油の「土佐醤油」、揚玉ですが、器、薬味、具材等のトッピングは
各店がそれぞれ工夫をしています。

シンプルですが、うどん本来の味を楽しめ、大変ご好評をいただいています。
なお、夏場には、「日本で一番暑いまち館林市」を楽しく、美味しく、
快適に過ごしていただけるよう、冷たいうどん「分福茶釜の冷し釜玉うどん」の
ご提供もしております。

館林市役所 経済部 商工課 商業係:情報提供 館林のうどん

館林市は、日清製粉グループの前身である「館林製粉」発祥の地であり、群馬県東部の東毛地方は良質の小麦がとれることから、歴史的にうどん食文化がありました(江戸時代中頃よりうどんが館林藩の名物として将軍家に献上されたとの記録がある)。また、日本有数の水郷である館林市は、名峰赤城山の伏流水が豊富な「おいしい水のまち」でもあります。この「小麦と水」で手打ち麺の技巧が発達し、つややか、なめらか、もっちりの風味豊かな味わい抜群の美味しいうどんが身近な食べ物として親しまれ「うどんの里 館林」となりました。
そして、1994年(平成6年)より、まちおこしの一環として、地域のうどん店、製麺業者、醤油メーカー等からなる〈麺のまち「うどんの里館林」振興会〉が発足し、館林のうどんを観光資源として、全国にPRしています。
ぜひ、群馬三大うどん(館林のうどん、水沢うどん、桐生うどん)の一つである「館林のうどん」をご賞味ください。


館林のうどんが食べられるお店

うどん本丸 (うどんほんまる)0276-74-0145
群馬県館林市本町3-8-1 館林うどんビル 1F
営業時間:11:00~15:00
ランチ営業、日曜営業
定休日:無休

一升や 0276-72-7403
群馬県館林市当郷町90-2
営業時間:11:00~15:00 ランチ営業
定休日:木曜

ここは前を通ってもうどん屋さんだと気付きません。「うどん」の看板も駐車場案内も何も見えないのでご注意ください。

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