沖縄県:もずくうどん
もずくうどんとは
もずくうどんは、
モズク独特の「ぬめり」を利用した製品で食品添加物やつなぎ類を一切使用しておりません。
「食塩」「水」などを使わず「小麦粉」とモズクの持つぬめりだけで丹念に練りこんで造られた麺です。
沖縄・伊平屋島産もずくを使用していて、なんと!麺の31%がもずくでできています。
もずくうどんの作り方
通常の麺類と変わりませんが、麺を茹でる際は、
少々、多目のお湯で茹でた方がおいしくできます(もずく麺、1束に対して3L~4Lのお湯)
夏は水洗いをしたもずくうどんを冷水に取り、ざるうどんにしてお召し上がり下さい。
もずくの香りや特徴が生かされ、大変おいしくお召し上がりいただけます。
冬は麺を茹でた後そのままお鍋からつけ汁でお召し上がりますとおいしくいただけます。
つけ汁は市販のめんつゆでもかまいませんが、
お茶碗にめんつゆを入れ麺の茹で汁で薄めて召し上がられますと、
もずくの風味が生きてまいります。
つけ汁にはねぎとおろししょうがなどお好みで加えてください。
その他、もずく麺は、パスタや焼きそばのように炒めたりしてもおいしくいただけます。
皆様のアイデアで、おいしくお召し上がりください。
もずくうどんの歴史
30年ぐらい前に、沖縄の伊平屋島で、もずくの養殖に成功したことから、良質なもずくが安定して入荷する事が出来るようになりました。
沖縄ソバを製造していた「もずく麺食品」の社長さん、島袋金特が20前から「もずくうどん」の製造を始めた。
沖縄のモズクは、海藻の王様と言われるほど栄養分が豊富でカルシウム、鉄分、ビタミン類、アルギン酸や他の色々などすばらしい養分が含んでおります。
特に、モズクの持つぬめりには、コレステロールを低下させる働きがあり、食物繊維も豊富に含まれております。
この生もずくと国内産小麦粉だけを使用して食塩や水を一切つかわずに練り上げ、沖縄特産のうどんを作りたく試行錯誤して完成しました。
もずくうどんの食べ方
沖縄は熱い所なので、主に「ざるうどん」で食べる事が多い。
トッピングは、もずく、刻みネギ、わさび、とろろ、オクラなどとシンプルに食べる。
内地では 鍋、つけ麺など色々な食べ方がある。
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