「手打ちうどん」とは

「手打ちうどん」とは

 

「手打ちうどん」=混練工程以外全て手作業により行うこと。

「手打式」及び 「手打風」=全て機械作業でも表示OK
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「手打ちうどん」とは
製めんに際し、原料に加水して麩質(グルテン)が形成するように混練し、
熟成させた後、延棒で圧延し、包丁でめん線状に裁断すること及び熟成させた後、
手作業によりめん線状に延ばし一定の長さに切断することであって、
その工程をすべて手作業により行うことをいう。
(ただし、混練工程のみ機械で行うことができる。)

 「手打式」及び 「手打風」とは
製めんに際し、原料に加水して麩質(グルテン)が形成するように混練し、
熟成させたのち、めん帯の方向が交錯するように緩慢な方法により圧延し、
包丁又は手切りに近いうす刃の切刃によって裁断することであって、
その工程の全部又は一部を機械作業により行うことをいう。
(『生めん類の表示に関する公正競争規約』第4条より)

 手打ちうどん   小麦粉・塩・水などを混ぜる、練る以外の
 「延ばす」「切る」の工程が
 全てが手作業なら「手打ち」

 手打ち式 
 及び 
 手打ち風
 
 「延ばす」「切る」の工程で
 一部でも機械作業を行うと
 「手打ち式」「手打ち風」という。
 「手打ち」とは言ってはならない。

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