夏の冷やしうどんフェア始めました!
今まで、温かいおうどんの麺比べしかございませんでしたが
ついに、暑い夏や梅雨の厚さを吹き飛ばす、冷やし麺での食べ比べが登場しました。
ソフトドリンクとビールとから選べるお得なセットです。
冷やし麺比べセット + ソフトドリンク 1600円
冷やし麺比べセット + ビール 1800円
本日の冷やし麺比べセット 秋田県稲庭うどん・埼玉県冷汁うどん・香川県讃岐うどんのご紹介
秋田県 稲 庭 う ど ん
皇室御用達、手抜きを一切許さない完全なる手づくり
で独特のつるりとしたコシと食感が特徴です
歴史
稲庭うどんの原型が、稲庭に伝わり稲庭吉左衛門によって受け継がれ製法が確立したのは寛文5年(1665年)。
一子相伝・門外不出であり万延元年(1860年)稲庭吉左衛門により特別に佐藤養助に伝授される。
宮内省以外では一般的に食されることがなかったが現在では贈答品はもとより家庭や飲食店にて広く食されています。
最良の食べ方はつけ麺
冷たい麺
薬味はねぎ・わさび
青しそ・のり・ゴマなど
温かい麺
温麺も必ず氷水で完全に
冷まし、一度熱湯で温め
た後でつゆをかける
薬味はねぎ・しょうが
青しそ・のり・七味など
埼玉県 冷 汁うどん
「農山漁村の郷土料理百選」の1つにも選ばれているつけ汁うどん
歴史
お米が年貢として供出された昔、米の裏作として作られた大麦を混ぜた麦飯が主食とされており、農家の人にとってツルツルシコシコしたうどんは、お祭りなどの特別な日に大切なお客さまをもてなすときのご馳走でした。この名残からか、現在も冠婚葬祭などの締めくくりには、うどんが良く振る舞われています。また、春・秋の彼岸や正月などに日頃の女性の労苦をねぎらって男性がうどんを打つといった昔ながらの風習も残されています。
食べ方
麺を出汁につけて食べます。
また夏場によく食べられるが、
近年は年間を通して食べる
香川県 讃岐うどん
小麦の風味を堪能できる絶妙な力強いコシ・弾力・粘り
歴史
讃岐うどんの歴史は弘法大師(空海)が中国から持ち帰ったのが始まりと伝えられている。
讃岐は小麦の産地であり、品質の良いいりこが多くとれたこと、古代から塩の産地であったこと、小豆島では江戸時代から醤油の生産が盛んだったことがあり、農家で代々うどん打ちが継承されてきた。
食べ方
かけうどん用の出汁は、いりこをベースに薄口
醤油とみりんを合わせる。つけうどん、ぶっかけ、かま
たま用の出汁は鰹ベースでザラメ、みりん、濃口醤油を合わせるのが一般的。
よく使われる具材は青ねぎ、しょうが、山芋、卵など。
「かまたまうどん」の食べ方は、つけだしを少なめにかけるが、
薄口醤油を少しかけるとあっさり味として好まれている。